1.事務手続不備の増加に対する枚方市の考え方について
松本佑介:質問
この9月定例月議会もそうでしたけれども、最近、枚方市の事務ミス、そして、不祥事が非常に多過ぎます。冒頭に市長から謝罪の言葉がありました。そして、2日目にも続けてありました。そのたびに、議長から苦言を呈されていたところでございます。
私が議員になってから、議会で市長が謝るというのは、あまりないことかなと思っていたのですけれども、最近の枚方市議会ではそれが続いている、異常事態だと思います。はっきり言って、市のトップである市長に謝らせるというのは、なかなかすごいことだと思いますので、今、まず、この枚方市において、どれくらいミスが増えているのかについて確認させていただきたいと思います。
本当は枚方市で起こっている全てのミスと不祥事について、一から全部数え上げていただきたいところなのですけれども、さすがにそれはなかなか難しいと思いますので、一旦は、内部統制制度において組織として把握しているミス、もうこれだけで結構ですので、まずミスの件数の推移についてお伺いします。
総務部長:答弁
事務の適正執行の確保を目的とする内部統制制度におきまして、あらゆるリスクの発生を未然防止する観点から、リスク評価シートに記載しているリスク以外のリスクが発生した場合にも再発防止報告書を提出するよう、各部署に求めております。
その報告件数の推移といたしましては、市長部局以外の機関において発生したリスクも含めまして、令和3年度が47件、令和4年度が60件、令和5年度が83件、令和6年度が94件となっております。
松本佑介:質問
内部統制上のミスの件数が、令和3年度は47件だったものの、毎年10件、20件増えていって、最終的に令和6年度では94件、ちょうど倍に増えているということです。
一般的に、枚方市役所のように組織も大きくて、何年もたっている成熟した組織なのであれば、ミスの件数というのは、基本的には横ばいなんですよね。多少の変動はあるかもしれないけれども横ばいです。こんな我々のように、2倍に増えるぐらい急増するようなミスって、まずないんですよ。こうなった場合、必ずその組織に何かおかしなことが起きているというように考えるのが自然です。
このミスの件数というのは、経営陣にとって、自分の組織の健康状態を把握する上で、物すごく大事な指標です。言ってみれば、健康診断で悪い数値が出ているみたいなものですよ。ミスが起きてるから駄目です、反省しなさい、もちろんそう言いたいですけれども、これはもうさんざん、いろいろな方がおっしゃってこられました。私があえてさらに追加で言いたいのは、ミスが起きている原因、この組織の中にどんな悪いことがあるのか、それを把握していただきたいということなんですね。
先ほどの健康診断の話でいうと、例えば、お酒を飲み過ぎているとか、運動を全くしていないとか、そういったものがあるはずなんですよ。一般的にミスが多い組織の特徴というのが何なのかというのを皆さんにぜひ考えていただきたいと思っていまして、例えば、一つはコミュニケーションが希薄である。組織の中で、上司と部下のコミュニケーションが希薄ですとか、横のコミュニケーションが希薄とかというのがありますので、まずこれは絶対見ていただきたいというのと、あとは忙し過ぎるとかというのがあります。これはもちろんそうなんです。忙し過ぎるから忙しくしないでおこうというのはなかなか難しいのですけれども、これはちょっと気を遣ってあげていただきたいと。
ほかにもまだまだいっぱいありまして、例えばですけれども、ミスをしたときに責任の所在が不明瞭になっているような場合、これもあります。ミスが起きたけれども誰が悪いのか、犯人捜しってすごくよくないようなイメージがありますけれども、少なくともミスの再発を防ぐという意味では、何が悪かったのかという原因は、本当に深く追及していかないといけないですね。犯人捜しとか、つるし上げとか、そこまでしなくてもいいので、本当に徹底的に、なぜそのミスが起きたのかというのは調べていっていただきたい。
例えば、前回、この9月定例月議会の2日目で御報告がありました数字の間違いですね。あの間違いが何で起こったのですかというお話をお聞きすると、プリントアウトの仕方、そこを間違ってしまったというお話がありました。そこをどこまで掘っていくかですけれども、プリントアウトを間違えました、だったら注意しましょうね、で終わっちゃうじゃないですか。それでは再発するんです。
では、どうするかというと、例えば、財務上の報告でしたら、必ずチェックリストを作るんですよね。そのチェックリストの中に、この項目がちゃんとできているかというチェック項目があるんですよ。僕はそこの一番最後の下のところに、プリントアウトした紙がちゃんと合っているかを突合するという作業が抜けていたのではないかなと思うわけですよ。このように、次に再発防止するのであれば、どのプロセスを押さえにいかないといけないのかという発想を持っていただきたい。
実際、先ほどの数字のミスのお話とかをお聞きしたときによく言われたのが、いや、次からは間違えないよう、システム対応しますとおっしゃるのですけど、それだったらそのシステムはうまくいきますけど、また、別のプリントアウトとかで間違うかもしれないじゃないですか。ではなくて、間違えないような仕組みを考えないといけない。
チェックリストも全てにおいて作るとなると、もうえらいことになりますので、本当に間違っちゃいけないところをやる。例えば、外に出ていくような数字のところですとか、あとは枚方市役所でしたら、市民の方の個人情報、これはすごく大事ですよね。個人情報のところは必ずチェックリストで漏えいしないように防ぐですとか、あとは不正が起きないように必ずそれをチェックするような仕組みをつくるというように、抑えないといけない急所が必ずあって、その急所を押さえにいくというのをやってほしいんですね。
ここについてなのですけれども、内部統制というものへの考え方が、僕は大変申し訳ないですけれども、全庁的に弱いように感じます。
ここで、内部統制の責任者であられる枚方市長、伏見市長に、この枚方市役所の組織においてミスが頻発している状況をどのように捉えておられるのか、そして、今後どうしていくのかについて、御見解をお伺いいたします。
市長:答弁
いま一度、理事者や管理職に内部統制制度の趣旨や重要性を再確認させるとともに、市議会へ提出する議案をはじめ、市民に影響を及ぼすような重要事案については、特にミスを出さないように、慎重な取扱いを徹底したいと思います。
改めて、今回発生したリスクに関しましては、その発生原因の分析を通して、全庁的な業務体制の改善につなげ、事務の適正な執行、市民に信頼される行政運営に努めていきます。
各回答を踏まえ以下まとめて要望
松本佑介:提案・要望
ミスが生じるのは誰が悪いのか、最終的な責任者は市長にありますが、誰が悪いのかというと、一義的にはやっぱり担当者が悪いですけれども、もう一つ踏み込んでいくと、チェックできる体制ができていないですとか、あとはミスを絶対に起こさないでいようという気持ち、これを徹底させる風土づくりをしないといけないというところで考えると、やっぱり責任者として、組織のトップが悪いということになります。だから、何かあったときに謝ってくるのが担当者ではなくて、市長がわざわざ出てこられて謝っておられるわけですから、伏見市長には、ぜひこの枚方市役所全庁的に、ミスを防いでいこうという発想を根づかせていただきたいと思っています。
ミスを防ぐのがなぜ大事なのかって、本当簡単なお話もさせていただくと、まず1つ目、これは誰でも分かることですけれども、ミスが起きると、まず信頼感が低下しますよね。今、私たち政治家もそうなのですけれども、行政の皆さんも結構よくやり玉に上がるじゃないですか。あいつら、みたいな感じでよく言われちゃう。そんな中で、僕たちがミスをしたり、不祥事をしたりすると、もう返す言葉がないですよね。
これから私たちは、きっと人口が減っていって、今までと市役所のやっていける範囲が減っていくと思うのですね。さらに、これまでの社会の仕組みを変えていかないといけないので、恐らく市民の方に嫌々ながらも理解してもらわないといけないようなことも、きっと出てくるはずなんですよ。そんな中で痛みを伴うことをお願いしないといけないときに、こっちに不備があると、それをしっかり言い込むことができないんですよね。本質的なお願いをしないといけない中で、何を言ってんやと、おまえらにそんなことを言われたくないよ、みたいな返しが来ると、もうそれ以上のコミュニケーションができなくなってしまいます。まずはしっかり自分たちの襟を正していただかないといけないので、ミスがないようにしていただきたいです。
ミスを減らしていく上で、僕は究極的に大事だと思っているのが、やっぱり人事評価だと思います。今、確かにミスをしたり、不祥事をすると、人事上の措置というのがあると思いますが、人事上の措置、ペナルティーというところまで行かなくとも、自分の評価に影響があるんじゃないかなと思う不安、おそれ、これがミスを減らします。何度もミスをしていると、上司に怒られると、心証が悪い、評価が下がるかなと思うじゃないですか。僕も何回もそんな経験があります。何回も間違えました、何回も間違えるけれども、これ以上間違えるともうあかんわと思ったときに、やっぱりしっかり見るようになりました。人は失敗してどんどん成長していくものですので、ぜひ人事上、もしかしたらまずいことがあるのかもしれないみたいな思いを感じられるように育ててあげていただきたい。
今の人事制度も少し私は拝見させていただきましたけれども、まだあまりこういった内部統制の考え方について導入できているような仕組みになっていないと思います。ここも手を入れていただきたいと思いますし、ぜひ御上司の方は、自分の部下がそのミスに対して甘い方が多かった場合は、そこは評価がなかなかできないよというコミュニケーションができるように、そして、さらにその上司の御上司ですね、課長に対する御上司というのは部長の皆さんだとすれば、例えば、課長が事務ミスに対して寛容です、不祥事に対して甘いですみたいなことがあれば、皆さんのほうから、いや違うよと、ここについては厳正に見ていかないといけないんですよと、コミュニケーションができるようになっていただきたいと思います。
2.大規模地震における枚方市への影響について
松本佑介:質問
昨年の8月、南海トラフ地震臨時情報、これが発令されました。幸いにも、この臨時情報というのはすぐに解除されるには至ったのですけれども、皆様御存じのとおり、南海トラフ巨大地震のリスクが、本当に年々高まってきています。
先ほどの千葉議員からの御質問の中でもありましたけれども、地震に対する意識、危機意識がどれぐらいあるのかというのは、本当に大事なところだと思っていまして、千葉議員の御質問の中では、市民に対してどこまで周知できているのかというところをおっしゃっておられましたけれども、私は、実はこの庁舎の中でもどれぐらい共有できているのかなというのが気になります。
南海トラフ巨大地震などの大規模地震が発生した場合、枚方市への影響としてどういったものが考えられるのか、これを枚方市としてどれぐらい把握しているのかについて、お伺いいたします。
危機管理部長:答弁
南海トラフ巨大地震などの大規模地震が発生した場合、本市への影響は様々な分野で生じると考えておりまして、例えば、発災直後の被害に絞った場合、最大震度6弱の揺れが発生することで、死者約50人、負傷者約1,200人、避難所への避難者は最大で約3万4,100人が想定されるところでございます。
ライフラインなどでは、市内道路の77箇所に被害が生じるほか、水道については発災1日後の断水率は63.2%、停電率は2.5%、都市ガスの供給停止率は66.1%と見込まれているところでございます。
以降、「1.事務手続不備の増加に対する枚方市の考え方について」の最後にまとめて要望
3.近年の猛暑を踏まえた公園施設等の在り方に対する枚方市の考え方について
松本佑介:質問
最近、物すごく暑いですよね、本当に暑い。私も5歳になる子どもがいるのですけれども、5歳の子どもを公園に連れていくわけです。物すごく公園に行くのを楽しみにしていまして、一緒に行くのです。ですが、もう最近、行けないですね、公園に、暑すぎて。もう公園どころか、そもそも道路を歩くだけでも大変じゃないですか。
私は前の議会でも申し上げさせていただいたのですけれども、もともと公園というのは、市民が集まる場、集う場だったはずです。私は、今、子育て世代として子どもを持っているので、子どもを連れていく場、公園デビューなんて言葉もありますよね、子どもを連れていく場ですけれども、どんどん世代が変わっていくと、例えば、高齢者にとっては、公園に集まって、朝、体操してみたりですとか、健康増進の場として使うこともあります。さらには、先日の岡市議員の御質問の中でも、地域の方々が集まって、そこがにぎわいの場になっていくというような質問もありました。というように、公園というのは物すごく市民にとって大事な財産であるのですが、この気候変動とも言えるぐらいの猛暑によって、公園が気軽に集まれるような場にはもうなっていないわけですね。
この猛暑というのは、恐らく今年で終わりではないですよね、まだずっと続く。まだずっと続いていくのであれば、公園の在り方について、枚方市としては考え直さないといけない。これについて、猛暑対策は喫親の課題であると考えておりますが、そのことを踏まえた公園施設の整備についてどのように考えているのか、市の見解をお伺いします。
土木部長:答弁
子どもたちがわくわくするような公園を整備するに当たり、公園に求められている施設、機能を把握するため、昨年度、アンケートやヒアリング等を実施したところ、幅広い世代の方々から、暑さ対策や交流の場として、公園内に屋根付のスペースを求める声を多くいただきました。
このことからも公園整備に当たっては、猛暑対策の一つとして、日よけとなる屋根付広場や休憩施設の整備について、財政面も含めた検討を行っているところでございます。
松本佑介:質問
御答弁ありがとうございました。
伏見市長におかれましては、枚方市の中でも最重点施策の2つのうちの1つとして、子育て世代に選ばれるまちというのを掲げておられますし、所信表明でも公園について述べておられたところがございます。子どもの遊び場という観点でもそうですし、先ほど申し上げた高齢者の健康増進とか、地域の方のにぎわいという観点でも、公園ってすごく大事だと思いますので、財政的な担保というところはなかなか難しいと思うのですけれけれども、市長に改めて、そこの御見解についてお伺いしたいと思います。
市長:答弁
私といたしましては、今年度の市政運営方針にも述べさせていただきましたとおり、子育て世代をターゲットにした施策のさらなる充実を重点施策の1番目に掲げ、様々な施策を展開しており、わくわくする公園整備もその施策の一つであることから、今後も引き続き、私自身が、国への要望活動も積極的に行うなど、財源確保にも努めながら、施策の実現に取り組んでいきたいと思います。
以降、「1.事務手続不備の増加に対する枚方市の考え方について」の最後にまとめて要望
4.枚方市の都市戦略における枚方市駅周辺再整備と天野川の考え方について
松本佑介:質問
枚方市駅周辺再整備については、いろいろな議員がいろいろなことを御質問されておられます。私も枚方市駅周辺再整備については、いろいろ思うところもあるのですけれども、私が一番注目するのは、枚方市のにぎわいエリアをどうするのかということをすごく重視しております。
実は、枚方市周辺エリアというのは、ほかの市の中心地と比べて、僕は弱点があると思っていまして、それはどんな弱点かと言いますと、枚方市って、皆様のほうから見て枚方市駅がこの辺にありますと、西側は淀川が流れる、上が天野川で蓋をされるわけですよね。そして、この南側にはもう住宅地が迫っているわけですよ。つまり、枚方市駅周辺エリアをにぎわいで波及させていこうとしても、基本的にはもう三方が川と山でふさがれているのですね。なかなか周辺エリアの拡大が難しいわけです。これをどういうように発展させていくのか、どういうように使っていくのかというのが、枚方市にとって、枚方市駅周辺再整備において、一番考えないといけないことなのかなと私は思います。
この枚方市駅周辺再整備エリアの中で、天野川をどう捉えていくかについてお伺いしたくて、実際、天野川の左岸の枚方市駅周辺エリアと右岸である宮之阪エリアへの回遊性、これを枚方市では高めていくとおっしゃっていますけれども、実際、そこを高めていく上では、天野川をどう生かしていくのか、そしてまた、どのように検討しているのかについて、お伺いいたします。
市駅周辺まち活性化部長:答弁
枚方市駅周辺再整備の効果を宮之阪地区などを含めた周辺エリアへ波及させるためには、再整備による新たな都市機能と既にある地域資源を有機的につなぎ、回遊性を高めていく必要があるものと考えております。重要な地域資源である天野川におきましては、まちをつなぎ、回遊性に資する水辺空間の環境整備や、様々な仕掛けを通して、宮之阪方面への新たな人の流れをつくり出したいと考えております。
その実現に向けまして、現在、河川管理者である大阪府や、天野川に隣接する地元事業者などに参画いただくワークショップの開催を計画しており、幅広く御提案をいただきながら、天野川のさらなる活用方策やその進め方などについて検討してまいります。
松本佑介:質問
御答弁ありがとうございました。
今回の御答弁の中で物すごく期待できるのが、ワークショップ、これを始める、計画しているというようにおっしゃっておられましたので、ここについて、もう少しどのようなものをやっていくのか、事業者の方にはどのような役割を期待しているのかについて教えていただきたいと思います。
市駅周辺まち活性化部長:答弁
このワークショップにつきましては、回遊性などに資する水辺空間の環境整備や仕掛けなどの具体的な内容について、地域や事業者、河川管理者など、様々な立場から御意見や御提案をいただきたいと考えております。事業者といたしましては、川原町商店会や宮之阪中央商店街振興組合、イズミヤ、京阪ホールディングスが事務局をされておられます枚方LOOP実行委員会並びに地域DMOである一般社団法人くらわんか観光マネジメントの皆様に御参加いただく予定でございます。
人を呼び込むためのノウハウをお持ちである事業者の皆様からは、どのような水辺空間となれば利用したいと思うのか、持続的に運用できると考えるのかなどの視点から、ハード、ソフトの両面にわたる幅広い御提案をいただきたいと考えております。
以降、「1.事務手続不備の増加に対する枚方市の考え方について」の最後にまとめて要望
5.都市戦略を踏まえた公共施設跡地活用に関する枚方市の考え方について
松本佑介:質問
跡地利用を含めて、市有地の計画的な利用、これを枚方市はどういうように考えているのか、こちらについて考え方をお伺いします。
総合政策部長:答弁
公共施設の整備には、整備に係る多額の初期投資だけでなく、管理運営や維持管理など、将来にわたり多額の費用が必要となりますことから、整備場所や機能など、市民や市に最も効果的な条件となるよう、総合調整の役割を所管しております総合政策部におきまして、イニシアチブを取って進めていく必要があると考えております。
また、施設の集約化、複合化等の際に生じる跡地利用につきましても、同様の考えの下、庁内委員会等も活用しながら、施設の集約化、複合化等の議論を深めつつ、財源確保といった視点から、貸付けや売却といったことも含めまして、効果的な活用手法について検討していく必要があるものと考えております。
松本佑介:質問
私は御答弁をお聞きして、御回答いただいたのは、公共施設マネジメントの観点での御回答だなと思いました。
ただ、公共施設マネジメント、もちろん大事なのですけれども、やっぱりこの根底に必要なのは都市戦略だと思うのですよね。枚方市としてどういうように持っていきたいのかを考えた上で、公共施設をどういうように持っていくのかを考えないと、ただのパズルになっちゃう。
そこで、私は伏見市長にお伺いさせていただきます。
伏見市長は、枚方市に対してどのような都市戦略をお持ちなのか、お伺いいたします。
市長:答弁
本市が少子・高齢化、人口減少社会の中においても、将来にわたって、市民一人一人が輝くことができる、そんなまちでありますように、20年、30年先の住民生活を構想した上で、学校や保育所、生涯学習施設、運動施設といった、あらゆる公共施設の在り方を見定めるとともに、最適な配置を行う必要があると考えています。
以降、「1.事務手続不備の増加に対する枚方市の考え方について」の最後にまとめて要望
6.長期財政の見通しの急激な悪化について
松本佑介:質問
私が議員になった初めて拝見した、令和6年の2月に作成された長期財政の見通し、そのときの期間の最終年度である令和17年度のときと、今回新たに作成された長期財政収支の見通しの同年度の扶助費について、それぞれの見込額がどの金額からどの金額に変わったのかというのをお聞かせいただきたい。それぞれの数値が変わった理由について、差異が生じた理由について、お聞かせいただきたいと思います。
総合政策部長:答弁
令和17年度の扶助費の支出額につきましては、令和6年2月に作成いたしました長期財政の見通しでは565億円を見込んでおりましたが、令和7年8月に作成いたしました長期財政収支の見通しでは760億円と見込んでおりまして、195億円増加している状況でございます。
異なる年度におきまして作成された扶助費の見込額の間に差が生じた主な要因といたしましては、児童手当等の国の制度改正等による増加に加えまして、決算値を踏まえました増加率を加算しておりますが、その増加率の加算が期間後半において大きく影響し、支出見込額に大きな差が生じることとなったものでございます。
松本佑介:質問
令和7年8月作成分において、増加している扶助費の財源について、どのように見込んでいるのか教えてください。
総合政策部長:答弁
扶助費の増加分に対します財源につきましては、歳出増加分の2分の1につきましては国庫支出金、4分の1につきましては府支出金をそれぞれ見込んでおる状況でございます。残りの4分の1につきましては、地方交付税や市税等の一般財源の活用を見込んでおります。
一般財源の負担額は多大なものではございますが、8月の総務委員協議会におきましてもお示しさせていただきました行財政改革の取組や、今後、さらに検討を行って、実施をしていきます行財政改革の取組による効果額に基づきまして、健全な財政運営の維持に努めてまいりたいと考えております。
以降、「1.事務手続不備の増加に対する枚方市の考え方について」の最後にまとめて要望
※市議会での発言内容の要旨を項目ごとに整理して記載していますので、発言の全文については 枚方市議会の会議録 をご覧ください。